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    かさ上げした高台にコンビニオープン

    1月22日(金)朝7時ついに店舗第1号がオープンしました!!
    かさ上げした志津川地区十日町(国道45号沿い)にできたのは、

    コンビニエンスストアのセブン‐イレブン十日町店です!

     レシートを見ると、南三陸町志津川復興土地区画整理事業T35街区2画となっていました。

     
    この日も寒い日で、係の方が混み合う車を誘導していました。
    思えば震災後、志津川地区に最初にできたお店もコンビニでした。

    今や私たちの生活には、なくてはならない存在になっています。

    見通しの良い交差点ということで多くの車が出たり入ったりしていました。

    平成28年度中には道路を挟んで向かい側に、現在のさんさん商店街から
    32店舗が移動してくる予定です。こちらは旧五日町地区で【株式会社南三陸まちづくり未来】
    代表三浦洋昭さんが中心になっています。(関連の記事

    いろいろな所が、オープン、再オープンしてにぎわいのある街になることを

    願うばかりです。
    (西城)
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    歌津地区沿岸の復興状況

    志津川の高台造成地に常設第一号となる店舗がオープンするなど、
    震災5年を迎えるにあたり、復興が目に見える形で表れるようになりました。
    今回はそんな復興状況のひとつをご紹介。
    歌津地区の防潮堤工事が本格化されています。
    館浜付近では8mを超える防潮堤がほぼその姿を現しています。
    長須賀地区はまさに工事のさなか。
    しばらくこの付近を通らないだけで景色は一変。
    変わりゆくスピードに驚かされます。
    かつて海水浴場として賑わいを見せていた海岸でもまもなく工事が始まることでしょう。
    震災からもうすぐ5年。
    南三陸町は一歩ずつ、着実に復興への道を歩んでいます。
    (浅野)

     
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    ジャズフォー東北

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    この町に暮らしていると、生の音楽に触れる機会はそう多くありませんし、
    特に「ジャズ」と聞くと、少しお洒落すぎてしまい気恥ずかしい感じもします。
    それでも震災の後には、ありがたいことに多方面からいろいろな方が支援にかけつけてくれ、
    中にはこうして本物のジャズ演奏を聞かせてくださる方々もいらっしゃいます。
    今回は「東北に生のジャズを届けよう」と被災各地を幾度となく巡り、
    素敵なジャズ演奏を聞かせてくれる「ジャズフォー東北」のみなさんのご紹介です。
             
    2013年9月・12月の演奏会
    「ジャズフォー東北」は、東京近郊のジャズミュージシャンにより2011年6月に設立され、
    以降、総勢50名以上の演奏家の方々が、50回近く東北へ足を運んでくださっています。
    みなさん一線で活躍されるプロのミュージシャン、まさに!本当に!本物のジャズを届けて
    くださっているわけです。
    各地のイベントの他、仮設住宅や幼稚園など、どこでも会場になり、
    南三陸町内では入谷の「風庵」や「くつろぐはうす」、志津川の「cafe G」や保育所など、数回にわたり演奏会が開催されています。
    平成27年12月22日には「風庵」にて、48回目の演奏ツアーが開催され、
    子どもからお年寄りまで、たくさんの方が駆けつけていました。
    この日はクリスマス間近ということで、私たちもよく知っているクリスマスソングやジャズの
    スタンダードナンバーを中心に、おおよそ1時間半ほどの演奏。
    岡淳さんのテナーサックスやフルートと、小山道之さんのギターの、
    時にやさしく、時に激しい演奏の掛け合いに、会場からは笑顔と拍手が溢れます。
    ライターも思わず演奏に聴き惚れてしまい、また満員の会場のため、今回の写真はこれだけですが、風庵さんの居心地良い雰囲気と白熱灯の優しい明りも相まって、素敵な夜になったことがおわかりいただけるでしょうか?
    「ジャズフォー東北」は、支援CDの売り上げや全国からのカンパにより、
    希望があればどこへでも、必要とされる場所が無くなるまで公演を続けて行くとのこと。
    また、演奏を通じて地域の方々と交流し、被災地の現状や変化について発信を続けてくださっています。
    「ジャズフォー東北」
    (藤田)
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    最新トレンドから高齢者まで!歌津に美容室「Rotti」オープン!

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    歌津の国道を走っていると目に飛び込んでくる緑に彩られたかわいいコンテナ。
    昨年12/23にオープンした美容室「Rotti(ロッティー)」。
    席数もひとつ、海上コンテナを改装した小さなお店です。
    オーナーを務めるのは伊藤美佳さん。
    仙台の美容室で働いたのちUターンで南三陸町に戻った直後、2011年3月11日の大震災が起こりました。
    「震災後は、青空美容室や集会所で髪を切らせてもらったりしていました。
    そのうちに『いつかは自分の店を』と思い、オープンを決断しました。」(伊藤さん)
    オープンに向けた準備をするなかで出会ったのが海上コンテナ。
    港町・歌津のイメージとかわいらしさ、おしゃれさで即決だったそう。
    「南三陸をPOPな町にしたい!」と豊富に揃えたヘアカラー溶剤。
    町内のアーティストによる手作りのハンドメイド雑貨にアンティーク家具。
    さらに、毎月2日、12日、22日には看板猫の店長「らん丸」がお店でお出迎え。
    一歩コンテナのなかに足を踏み入れれば、
    美容室というよりも雑貨屋のような世界に、心をくすぶられること間違いなしです。
    一見若者向けの美容室なのかと思いきや、実はそれだけではないのが本店の特徴。
    「この地域には外出のむずかしいご高齢の方も多い。今後、訪問美容師のサービスも行なっていきます。」と伊藤さん。
    集会所でのカットの経験や、住居と働く場所が離れてしまった現状に懸念を覚えたからです。
    ドイツ語で「自由な~」という意味の「Rotti」。
    既存の枠組みにとらわれない、自由で斬新な発想で生まれた美容室は
    若者にも、高齢者にとってもうれしい場となっていくことでしょう。
    ◾美容室 Rotti
    営業時間:8:45~18:45
    ※時間外も相談してください
    定休日:毎週火曜、第二・第四水曜日
    住所: 宮城県本吉郡南三陸町歌津枡沢4-3
    電話番号:080-1665-1729
    (浅野)

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    第10回南三陸フットサル大会が開催されました!

    1/17(日)、歌津中学校体育館は暑い熱気で満ちていました。
    この日は、年に一度の南三陸フットサル大会。
    町内を中心に10チーム、100名以上の参加者が集いました。
    10代や20代の若い人も大勢。
    町内でこれほど多くの若者が集まるのは、貴重なことです。
    さらに、今大会は記念すべき第10回大会。
    記念大会の優勝カップを目指して各チームが奮闘!
    少年に戻ったかのように一心にボールを追いかけ
    ゴールを目指して動いていました。
    日頃の練習の成果を発揮したナイスプレーあり、
    歓喜のガッツポーズあり、そして何よりも多くの笑顔あり。
    何歳になっても人を夢中にさせるスポーツの力。
    そのエネルギーの大きさを実感させられた1日となりました。
    町内には多くのフットサルチームがあります。
    お近くのチームで汗を流してみてはいかがでしょうか?
    (浅野)

     

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    手づくりピザ

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    1月16日(土)入谷鏡石にある晴谷驛(ハレバレー)でピザを作っていると聞いて
    行ってみました。
     
     
    驛長の鈴木清美さんが迎えてくださいました。
    皆さんもご覧になっているとは思いますが、以前と変わっています!
    中庭の床です。すばらしいですね!一つ一つ手作りです。
     
    床の材料はこちら(エコ平板と言います。)これを並べて完成させたのです。お見事!
     
    外にエコ平板があしらわれたピザ釜がありました。こちら、今日が使い初めだそうです。
    ピザを焼いているのは西城幸江さん。こちらの助役です!
         
     ピザ釜に入れたかと思うとすぐに焼けるんですね!油断できません。
    部屋の中に入っていくと3人の方たちが、生地を伸ばしてトッピングしていました。

     
    彼らは、エコ平板づくりの研修で訪れていました。前の晩から準備していた生地だということです。寝かすことが大切なのですね。
       
    皆さんで、試食!「ちょうど良いよ!」「おいしいよ!」と研修に来ていた地元のエコ平板メンバーから大好評のようでした。
    私にも勧めてくださいました。ありがとうございます。
    「NPO 法人びば!!南三陸」がこの建物『晴谷驛(ハレバレー)』と講座の事業運営をしているそうです。
    学び場、遊び場、結び場。の韻をふんでいるなんて洒落ていますね!
    この「エコ平版」の活動は、学び場の講座として毎週月・水・金曜日9時から15時まで行っているということです。
    ピザつくりについては、ご興味のある方は下記までお知らせくださいね。
    「びば!!南三陸」の情報誌『ぷらっとふぉーむ』にいろいろな“びば”が
    掲載されているのでご覧下さい。
    お問い合わせ 電話0226-25-8080(にっこりハレバレー)
              月曜日~金曜日 午前10時~午後5時
    (西城)
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    『みんなのまちづくりゲーム』お披露目!

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    1月も下旬に入り、町もすっかりお正月モードから日常に戻りましたね。
    町の完全復興に向けて、今年もますますまちづくりが進んで行くことでしょう。
    以前の記事で、そんなまちづくりを疑似体験できる『みんなのまちづくりゲーム』をご紹介しました。
    当時はまだ開発中(原案:NPO法人キッズドア/(株)アミタ持続可能経済研究所)でしたが、
    12月初旬に南三陸ラーニングセンターより一般発売され、町のみなさんへお披露目する体験会が開催されました。
    『みんなのまちづくりゲーム』、通称「みんまち」は、「森」「里」「街」「海」「役場」そして「都市」に分担された各プレイヤーがエネルギーや金銭のやりとりをおこない、それぞれの関わり合いを
    知ることで、資源の循環や地域経済を考えることができるボードゲームです。
    この日の体験会には職種もさまざま、しかしまちづくりに熱心な町民およそ20人が参加し、
    6人1組の町が3つできました。
    各々のチームは活発な話し合いのもとまちづくりを進めて行き、ゲーム内で5年が経過したところで終了。
    森里海などの「ブランド力」や、所持金・交流人口・定住人口などの結果で、完成した町を評価していきます。
    「発電所を建てようか」 「もっと交流人口を増やしたいね」
    「ごみ処理はどうしようか」 「議会を開催しよう」
    など、それぞれの町の方針はもちろん、発生したイベントによっても大きく町の姿が変わる
    このゲーム。
    3つの町もそれぞれ個性豊かな町となっていました。
    「どれが良い町・悪い町」ではなく、なぜそんな町になったか、どうすればよかったか、
    その過程を考えることができるのが大きな特徴です。
    南三陸研修センターでは、学生や企業の研修旅行で来町される方々へのプログラム提供の他、ゲーム一式をキットとして一般向けにも販売しています。
    ご家庭やグループで、あるいは職場内で、まちづくりのことを考える良いきっかけになるかもしれません。
    ■商品情報
    『みんなのまちづくりゲーム』
    1セット:¥6,480(税込)
    4セット:¥25,000(税込)
    制作・販売元:一般社団法人南三陸研修センター
    http://ms-lc.org/minmachi
    (藤田)


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    南三陸の雪景色

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    暖冬と言われてきているこの冬ですが、1月16日あたりから
    何やらそうでもない様子です。
    18日は1日中暴風雪、波浪警報が発令されました。
    そして注意報は大雪、高潮、着雪と1日大荒れでした。

     

    撮影したのは1月19日。朝から雪が降ったり止んだりでした。
    南三陸町には他県から多くの派遣の方々が通って来ています。
    (町内にはアパートなどがあまりないので、登米市近辺にお住いの方が多いのです)
    「雪道の経験がないので峠越え(登米市と南三陸町の堺)が心配だ」という声も聞きます。
    地元の人でも不安な雪道、安全運転で事故がないようにお願いしたいです。

     

     
    お昼頃にはだいぶ溶けて、シャーベット状になっていました。
    小森地区の三陸道の工事現場です。作業をしていました。
    これくらいの雪では作業するのが当たり前なのですね。
     
    こちらは入谷中の町周辺。雪は厄介なものとばかりも言えません。
    田んぼを耕作している方たちにとって雪解け水は必要なものですね。
     
    まだまだ、これからが冬本番です。
    (西城)
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    寄木ささよ

    1月15日(金)  歌津の寄木漁港です。
    この日は、小正月の行事として知られる「ささよ」が行われました。
    (2015年の様子はこちら
     
    震災の津波はこの寄木漁港も襲い容赦なく浜を破壊していきました。
    保存会の畠山会長は、「地区のセンターがここにあったのですが津波で流され、
    中にあった法被などすべて失いました。自分が着ているのは
    一般の方から支援でいただきました。」と話します。

    太鼓は東日本鉄道文化財団からの御支援で揃えたそうです。
    (今年は太鼓のお披露目はありませんでした。)

     
    この行事は、漁業をなりわいとしている寄木の各家々を小学校から中学校の男の子が
    大漁旗を取り付けた笹竹を持って訪れ、無事故と大漁を祈願するものです。
    「30年前は子供たちも大勢いたので20人ぐらいで歩いた、今年は4人です。」
    と畠山さんは言います。そして、男の子しかできない決まりなのです。
     
     
    小学生の男の子が背負っているサンドバックは、各家庭からのお礼の気持ちの
    お菓子を入れるものです。(かわいいですね!)
    この日全部で38軒の家庭に伺うと聞いてびっくりしました。
    仮設住宅にお住いの漁師さんの所も伺います。
        
    子供たちが主役のこの行事、この子は来年から参加するのだそうです。
    お兄さんたちと一緒に、寒さに負けずに頑張ってね!!   (西城)
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    国道398号

    先日国道45号を取り上げましたが、今日は町の中を通る国道2本のうちの

    もう1本の398号です。
    周辺の工事が進むにつれてどんどん変化してきています。
    水尻橋付近は現在の仮設の水尻橋のすぐそばで橋梁工事が行われています。
     
    入谷・登米方向に走っていき、カークリーン桑原を過ぎてBRTの志津川駅方面に向かいます。
     
    並行して旭ヶ丘団地に向かう以前の道路が行き止まりになっていましたが、
    新しく近くに団地に行く道路が12月末に完成し、通行できるようになりました。

     

    398号沿いにある「ファミリーマート」や「佐長商店」は今までとは入口が反対側になり、横断歩道ができています。
    学校が近いので、横断者は中学生、高校生が多いです。
    一般車両にバス、ダンプなど交通量が多いので、人も車も気を付けて通らないといけませんね。
     
    この398号は仮設のガードレールが多いことに気が付くと思います。
    変わることが多いのでこれが最善なのでしょうね。
    こちらは志津川地区の交通規制の地図です。地図にリンク
    ぜひ活用してください。
     
    三陸自動車道の志津川ICの工事をしている付近の398号です。
    現在う回路として使用している道路と並行して橋梁の下で工事が行われていました。
     
    近くの仮設住宅に住んでいる方にお会いしました。
    「仮設の部屋にばかりいると運動不足だから、歩いているの。」
    と、元気な足取りでウォーキングしていました。
    大型車もたくさん通りますので気を付けて歩いてください。
     
     
    工事者の出入り口もありますし、電柱の作業もしています。
    歩行者も車も通る道路、皆さんこの辺は確か徐行です。
    交通ルールを守ってご安全に!!
    (西城)


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