まちの話題を地元の子どもたちが伝える「月刊36(サンリク)ニュース」がスタート!

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新年度のスタートにあわせ、町公式のYouTubeチャンネル「南三陸なうチャンネル」では新コンテンツを立ち上げました!その名も『月刊36(サンリク)NEWS』。月ごとの南三陸町の話題を地元の子どもたちがニュース番組のキャスターやリポーターになりきってお伝えします。先日行われた第1回目の収録の様子をリポートします。

町公式YouTubeチャンネル「南三陸なうチャンネル」

南三陸なうチャンネル」は2016年に開設した南三陸町の公式YouTubeチャンネルです。南三陸の自然・食・文化・人などをテーマに旬な話題を映像に切り取ってお届けしています。

2年ほど前からは、町のイベントをライブ配信したり、バラエティ企画に挑戦したりと、様々なコンテンツ作りに力を入れてきました。チャンネル登録者数はこの1年でおよそ3倍に増え、現在2700名(5月31日時点)になりました。

 

子どもたちがキャスターやリポーターになりきって町の話題をお伝え

今回企画した『月刊36(サンリク)NEWS』は月ごとに町の話題をいくつかまとめてニュース風に紹介するコンテンツです。伝えてくれるのは町の子どもたち。町で暮らしていても、どこでどんな出来事があったのか、テレビや新聞で取り上げられないと分からないことも、実際は多いのではないでしょうか。そこで、小さな話題でも自分たちの町のことを知るきっかけになればと、地元の子どもたちにキャスターやリポーターをお願いすることにしました。

 

記念すべき第1回目のキャスターとリポーターを引き受けてくれたのは、町内の小学校に通う、そうあさんとあこさん。二人とも小学4年生です。

あこさん(左)とそうあさん(右) 同じダンススクールに通う二人は普段からとっても仲良し

収録日当日、緊張した面持ちで現れた二人ですが、事前に渡されたニュース原稿をカメラの前で堂々と読み上げてくれました。

最初は緊張したと話すリポーターのあこさん

4月の話題として今回は、町内の桜の新名所や南三陸ハマーレ歌津の5周年記念イベント、南三陸町社会福祉協議会「結の里」で行われた取り組みなどを紹介しました。

使用したコメント原稿 まるでニュース番組!?
編集で合成するため、収録は緑色の布を背景に撮影します。
ニューススタジオのセットを合成するとこんな感じになります。

家でも学校でも原稿を読む練習をしたとあって、二人とも本番では練習の成果を見事に発揮!NGはほとんどありませんでした。

 

収録は1時間ほどで終了。無事に終えてホッとした表情の二人に感想を聞いてみると…

キャスターを担当したそうあさんは「本物のキャスターになった気分だった。みんなに見てもらうのが楽しみ。」、リポーターを担当したあこさんは「緊張したけど、そうあさんと一緒に出られたのが楽しかった。」と話し、「またやりたいですか?」との質問にはふたり声を揃えて、元気に「ハイ!」と答えてくれました。

 

完成した「月刊36NEWS」4月号がこちら。

一生懸命伝えてくれる二人に、思わず見てるこちらが笑顔になってしまいます。

これから1年を通して、地域の方や町外の方々に楽しんでいただけるよう、様々な町の話題を子どもたちの元気な姿を通してお届けしていく予定です。

今後もぜひお楽しみに!

小学生キャスター・リポーター募集中!!

「月刊36NEWS」ではキャスターやリポーターとしてご出演いただける町内の小学4年生から6年生のお子さんを募集しています。事前にお渡しするニュース原稿を当日スタジオで読んでいただき、その様子を収録します。お友達との参加も大歓迎。興味のある方はぜひ、下記までご連絡ください。元気いっぱいのお子さんたちのご応募をお待ちしています!

こちらの応募フォームから受け付けています。

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