南三陸のものがたりを紡ぐウェブメディア
発祥の地としての誇りを新たに〜南三陸サーモンプロジェクト〜
全国に出荷される銀鮭の90%は宮城県産。南三陸町はその銀鮭の養殖発祥の地といわれていますが、これまで大々的に取り上げられることはありませんでした。町を代表する新たな食の魅力となる「南三陸サーモン」の試食会を取材しました。
高校生が地域の課題と向き合い 解決案を町に提案「志高まちづくり議会」
毎年恒例となった「志高まちづくり議会」が2月15日、南三陸町役場議場にて開催されました。志津川高校2年生、12名が3つのグループに分かれ、町が抱える課題に向き合い、解決案を町に提案。高校生ならではの視点でまちづくりについて考える時間を、町長はじめ町の職員たちと共有しました。
志津川高校から南三陸高校へ 今の思いをワインラベルに託して
令和5年度から「南三陸高校」と校名が変わる志津川高校。来年、創立100周年をむかえ、新たなスタートを切る志津川高校が、南三陸ワイナリーの協力で生徒たちがデザインした記念ラベルのワインを作ることになりました。これまでの志津川高校での思い出と、これからの南三陸高校への希望を込めてデザインしたラベルは全部で4種類。この度、生徒がデザインしたラベル第1号のワインが完成し、ラベル張りと海中で熟成させる作業が行われました。デザインに込めた思いと、作業のようすを取材しました。
走りながら南三陸の魅力を発信!ご当地ナンバープレート 志津川高校生がデザイン
11月、南三陸町では初となるご当地ナンバープレートが誕生しました。企画の提案から、デザインを手掛けたのは志津川高校の生徒たち。制作のきっかけやナンバープレートに込められた思いなどを伺いました。
【入谷小学校】総合的学習の時間で入谷の魅力を発信する動画を制作
南三陸町立入谷小学校6年生の「総合的な学習の時間」を活用して、南三陸町や入谷地区の魅力を紹介する映像が制作され「南三陸なうYoutubeチャンネル」にアップされています。
さんさん市場にオリジナルブランドを!地域おこし協力隊 太田裕さん
南三陸町の地域おこし協力隊の委嘱状交付式が7月1日、町役場で行われ、新たに県内外から20~40代の男女4名が着任しました。そのうち、町内初の夫婦そろって地域おこし協力隊になったのが太田和慶、裕さん夫妻です。今回はさんさん商店街にある産直市場「さんさんマルシェの」店長となって町を盛り上げていく妻の太田裕さんをインタビューを交えながらご紹介します。
将来の夢はシロウオ漁師!?地元小学生が伝統シロウオ漁を見学
5月半ば、南三陸町歌津伊里前川で行われているシロウオ漁が最盛期をむかえ、伝統の漁法ザワ漁の様子を地元の小学生が見学しました。