志津川の高台造成地に常設第一号となる店舗がオープンするなど、
震災5年を迎えるにあたり、復興が目に見える形で表れるようになりました。
今回はそんな復興状況のひとつをご紹介。
歌津地区の防潮堤工事が本格化されています。
館浜付近では8mを超える防潮堤がほぼその姿を現しています。
長須賀地区はまさに工事のさなか。
しばらくこの付近を通らないだけで景色は一変。
変わりゆくスピードに驚かされます。
かつて海水浴場として賑わいを見せていた海岸でもまもなく工事が始まることでしょう。
震災からもうすぐ5年。
南三陸町は一歩ずつ、着実に復興への道を歩んでいます。
(浅野)