南三陸のものがたりを紡ぐウェブメディア
共立女子大と地元の中学生が一緒に考案「ホヤづくし弁当」
毎年、南三陸町の特産品「ホヤ」を使ったレシピづくりに一緒に取り組んでいる歌津中学校と共立女子大学(東京都)が今年の新作メニューをお披露目しました。今回は、ごはんにもおかずにもふんだんにホヤを使った「ホヤづくし弁当」。ホヤが苦手な人でもおいしく食べられるようにと大学生と中学生が一緒にアイデアを出し合って考えた、とっておきのお弁当、先日行われたお弁当作りの様子と合わせてリポートします。
自分で人生を作る!南三陸創業支援プログラムGAUDIE(ガウディ)1期生最終発表...
昨年から新たにスタートした、南三陸創業支援プログラムGAUDIE(ガウディ)。その第1期生の最終発表会が8月11日に行われました。南三陸を舞台に起業の可能性を模索する5名の受講生が、それぞれの夢を形にすべく5か月間のプログラムに臨んだ成果をリポートします。
養殖銀鮭でASC認証取得を目指す!地域おこし協力隊 吉岡優泰さん
今年度に入り、南三陸町では新たに県内外から男女5名の地域おこし協力隊が着任しました。そのうち、最年少の20歳で地域おこし協力隊になったのが京都出身の吉岡優泰(まさひろ)さんです。吉岡さんが目指すのは養殖銀鮭でASC国際認証を取得すること。子どもの頃から将来は漁業に携わりたいと夢見ていた吉岡さん。その夢を実現すべく、この町で一歩ずつ歩き出した吉岡さんにお話を伺いました。
液肥を使った農作物のブランド化を目指す 地域おこし協力隊 太田和慶さん
南三陸町の地域おこし協力隊の委嘱状交付式が7月1日、町役場で行われ、新たに県内外から20~40代の男女4名が着任しました。そのうち、町内初の夫婦そろって地域おこし協力隊になったのが太田和慶、裕さん夫妻です。今回は農業で地域活性化を目指す夫の太田和慶さんをインタビューを交えながらご紹介します。
将来の夢はシロウオ漁師!?地元小学生が伝統シロウオ漁を見学
5月半ば、南三陸町歌津伊里前川で行われているシロウオ漁が最盛期をむかえ、伝統の漁法ザワ漁の様子を地元の小学生が見学しました。
共立女子大と地元の中学生が考えたホヤレシピで「1日レストラン」開催!
南三陸町の特産品「ホヤ」を使ったレシピづくりに一緒に取り組んできた歌津中学校と共立女子大学(東京千代田区)による「1日レストラン」が11月12日(金)、その名の通り1日限定でオープンしました。地元の特産品でありながら参加した生徒のほとんどが食べたことなかったホヤ。試行錯誤を重ねて誕生したレシピは、ホヤを苦手な人にも食べてもらいたいという思いが込められたアイデア料理ばかりでした。生徒たちの工夫が光る料理の数々、歌津中×共立女子大の「1日レストラン」にお邪魔しました。
町のシンボルが絵本に!「イヌワシの棲む山」町内の小中学校へ寄贈
南三陸ネイチャーセンター友の会(会長:鈴木卓也)が国の天然記念物で町のシンボルでもある、イヌワシを題材にした絵本「イヌワシの棲む山」を製作・発行しました。子どもたちの地域学習に役立ててほしいと南三陸地域の小中学校や図書館、公民館に配布される予定で、それに先立ち先月25日、南三陸町内小中学校への寄贈式が行われました。
地域おこし協力隊に熊谷海斗さん着任 デジタル技術を駆使して南三陸杉の新たな可能性...
南三陸町の新たな地域おこし協力隊の委嘱状交付式が24日、町役場で行われ、秋田県出身の熊谷海斗さん(26)が着任しました。熊谷さんは今後、一般社団法人南三陸YES工房に所属し、南三陸杉を活用した製品開発やモノづくりによる体験学習や交流事業を推進する役割を担います。そんな熊谷さんに移住のきっかけや今後の意気込みについて伺いました。