南三陸のものがたりを紡ぐウェブメディア
トウキの「葉」を活用して、新たな名産品開発へ!
震災後、入谷地域で新たな産物の開発を目指して「トウキ」の栽培が行われています。「根」の部分は漢方薬等で使われていますが、「葉」の活用はまだまだ未開拓。専門家を招いての勉強会や調理実習などで提案された今までにはなかったアレンジ料理の数々に、農家・阿部博之さんも「可能性をものすごく感じた!」と今後の展開に期待しています。
全国にファン多数!自然卵農園のおすすめ商品を紹介
南三陸町歌津の田束山のふもとにある自然卵農園。平飼いでのびのび育つ鶏の自然卵を使ったスイーツは知る人ぞ知る南三陸の人気商品です。ふるさと納税の返礼品としても人気の商品について、お話を伺いました。
#おうちで三陸 ①「テイクアウトで南三陸の味を楽しむ」
世界的流行を見せる新型コロナウイルス。観光シーズンを迎える南三陸町も大きな打撃を受けています。こんなときだからこそ「おうちで楽しむ南三陸時間」を紹介します。第1弾は飲食店の「テイクアウト」。ぜひおうちで南三陸の味を楽しんでください。
南三陸の“美味しい”が集結!「さんさんマルシェ」
「さんさんマルシェ」は「南三陸さんさん商店街」にある産直のお店です。2020年3月3日にオープン3周年となる「さんさんマルシェ」のコンセプトや魅力、こだわりなどを、店長の中村悦子さんに伺いました。
こだわりの豆腐作りで仲間作り/ビーンズくらぶ
キリッと冷たい空気が張り詰める中、入谷童子下の加工場にはお母さんたちの笑い声が響いています。休耕田を活用した農作業と六次化を行うビーンズくらぶは、2019年で結成から10年。豆腐づくりを通して「小遣い稼ぎ」と「仲間づくり」を行っています。
海外のシェフが南三陸で新たな料理を開発!
海外のシェフが南三陸町に約1ヶ月間滞在して、南三陸町の食材を活用した料理を開発するシェフインレジデンス。その料理のお披露目会が9月27日に開催されました。会場には地域住民約40名が参加。お披露目会の様子とシェフ達の声をお届けします。
震災で感じた食の大切さを伝えたい/内海明美さん
国道398号線沿いにある「コミュニティ・カフェ こもんず」。店長を務めるのは内海明美さん。震災前は設計事務所に勤務していたが、大震災で食の大切さに気付き震災後は飲食業を営んでいます。震災から8年たった今もその想いは、変わらず町内での食育活動に力を入れ始めています。
幾多の試練を乗り越え、高台の新しい町に開店!居酒屋「鷲巣」
東日本大震災では多くの住民の人生が変わってしまった。彼もまた以前の仕事・暮らしができなくなってしまったのだが、胸に秘めた熱い想いを持ち続け、満を持して東団地に「居酒屋・鷲巣」を開店。激動の人生を歩む店主・三浦達也さん(51)にお話を伺いました。
漁師がお客さんと直接交流!感謝の想いを伝える、戸倉漁師の会
これまで30回以上、毎月第2日曜日に開催している戸倉漁師の会。震災後、漁師達が自ら会を立ち上げ、開催しています。新鮮な海産物が市場に出回る価格よりも安く、漁師達の手売りで提供されており、毎月多くのお客さんで賑わっています。