走りながら南三陸の魅力を発信!ご当地ナンバープレート 志津川高校生がデザイン

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11月、南三陸町では初となるご当地ナンバープレートが誕生しました。企画の提案から、デザインを手掛けたのは志津川高校の生徒たち。制作のきっかけやナンバープレートに込められた思いなどを伺いました。

田束山のつつじ、モアイ像、神割崎の日の出など町内の名所名産が1枚に!

完成した色鮮やかなナンバープレートには、田束山を真っ赤に染めるツツジ、その先に広がる志津川湾、景勝地・神割崎の岩間から昇る朝日、チリ地震津波をきっかけ始まったチリとの友好の証で震災復興のシンボルでもあるモアイ像がほどこされています。南三陸の魅力が一目で伝わるこちらのナンバープレート、11月10日から300枚限定で交付が始まりました。

見た目も鮮やか!南三陸の名所がぎゅっと詰まったご当地プレートが完成

きっかけは「志高まちづくり議会」

町でご当地ナンバープレートを交付するのは今回が初めて。今年2月に行われた「志高まちづくり議会」で、当時2年生だった生徒たちが提案したのがきっかけで実現しました。

「志高まちづくり議会」とは志津川高校の生徒が、地域課題の解決策を検討し、自分たちが考えるまちづくりへの思いを、町長はじめ町職員に提案する本番さながらの議会です。実際に町議会が開かれる議場で発表し、議長も生徒が担います。志津川高校魅力化プロジェクトの一環として毎年開催されている取り組みです。

2月の議会では当時の2年生20名がグループに分かれ、町に対し、放置林の活用法や企業誘致、新事業の立ち上げ支援などさまざまなテーマで課題の提起と解決案を発表しました。その中で、観光産業グループが町の広報戦略のひとつとしてご当地ナンバープレートの制作を提案。佐藤仁町長は提案を受け、その場で「やります!」と宣言し、実現に向け、提案した志津川高校にデザインを依頼しました。

同高校では全校生徒に向けてデザインを募集、集まった13案の中から今回のデザインが選ばれました。

 

町の「走る広告塔」に期待

11月10日の交付に先立ち、町職員が志津川高校を訪問。生徒たちに一足早く、完成したナンバープレートがお披露目されました。

完成したナンバープレートが初お披露目 緊張した面持ちで受け取る生徒たち

デザインが採用された3年生の山内明里さんは、「まさか自分のデザインが選ばれるとは思っていなかったので嬉しいです。南三陸には景色のきれいな場所がたくさんあるので、町に来たらぜひ足を運んでもらいたい田束山と神割崎を盛り込んだデザインにしました。ナンバープレートを通してたくさんの人に南三陸の魅力を知ってもらいたいです。」と話しました。

デザインが採用された山内さん 手に持つのはデザイン原案 子どもの頃から絵を描くのが好きだったそう

まちづくり議会で提案をした観光産業グループのメンバーも完成したナンバープレートを手に取りながら、それぞれ喜びを語りました。

自分たちが提案したものが形となって目の前にあるのが信じられない気持ちです。ナンバープレートが町民の町への誇りをを高めるひとつの手段になればいいなと思います。
完成するのを心待ちにしていました。ツーリングが趣味なので、ぜひ自分のバイクにもつけて町の魅力をPRしたいです。
提案したものがこのように形になって、志津川高校の誇りになるものができたと思います!
通学でバイクに乗るので、自分の町にオリジナルのナンバープレートができたのが嬉しいです。

南三陸町企画課の佐藤宏明課長は「生徒のみなさんからデザイン案を受け取った時、町をPRしたいという思いが伝わってきました。その思いがこうやって形になることで、町だけでなく志津川高校の魅力化にもつながると考えています。ご当地ナンバープレートが南三陸町を知ってもらうひとつのきっかけになればと期待しています。」と話しました。

南三陸町の魅力が詰まったご当地ナンバープレート、今後、町をPRする「走る広告塔」として、期待が高まります。

インフォメーション

今回の南三陸ご当地ナンバープレートは50cc以下のオートバイにつけるもので、300枚限定。交付には町役場1階の町民税務課での申請が必要です。

詳しくは南三陸町町民税務課 0226-46-1372

交付は無料です。数にまだ余裕がありますので、ぜひ皆さんも南三陸町のご当地プレートをつけて走ってみませんか?

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