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タグ: 郷土芸能
郷土芸能を新たな観光プログラムへ!県内在住台湾人へのモニター体験実施
9月22日、宮城県志津川自然の家で郷土芸能である「行山流水戸辺鹿子躍」のモニター体験プログラムが行われました。県内在住の台湾人6名が参加。今後、国際教育旅行団体を中心に南三陸の文化を伝えるプログラムとして整備していくことを目指しています。
豆腐を咥えて獅子が舞い厄払い~波伝谷春祈祷~
南三陸町の無形文化財に登録されている「波伝谷春祈祷」。戸倉地区波伝谷集落で約300年以上も続く、風習行事の1つです。毎年3月に行われ、地域住民にとって欠かせない行事です。
「しめ縄づくり」時代が変わっても受け継がれる技
南三陸町入谷地区では、正月に欠かせない「しめ縄づくり」が連日行われています。かつてはどこの農家でも作られていたが、時代の流れや環境の変化もあり、知人に委託したり、お店で買ったり…。だからこそ地域の文化を絶やしてはいけないと取り組む方々がいます。
「南三陸人と集う一日」で、鳥居が再建された荒島を見学。
志津川湾に浮かぶ小さな島、荒島。島の入口に立つ大鳥居が津波で流失しましたが、2019年7月13日に再建されました。観光協会主催のツアーに参加し、島を所有する佐藤家の佐藤太一さんに荒島を案内してもらいました!
時代と共に変化してきた郷土芸能~長清水鳥囃子~
南三陸町で継がれている郷土芸能を紹介する連載「願いと揺らぎ~南三陸で紡がれる郷土芸能~」。今回は戸倉地区長清水(ながしず)集落に伝わる、「長清水鳥囃子(ながしずとりばやし)」のご紹介です。幾多の災害を乗り越え、時代と共に変化して現代に残されています。その保存会の会長を勤めている佐藤泰一さんに話を伺いました。
歓びの唄をもう一度 〜戸倉浜甚句〜
「戸倉浜甚句」は、南三陸町戸倉地区(旧戸倉村)を中心に伝わる郷土芸能であり、小中学校の運動会や体育大会、敬老会等、さまざまな地区行事の際に唄い、踊り継がれてきました。震災による影響で活動の場や衣装を失ってしまいながらも、地域の方々の地道な保存活動により、今日まで伝承されてきました。
JR仙台駅で南三陸町の魅力を発信! 3日間大盛況『福興市2018 in仙台』
2月2日~4日の3日間「南三陸町福興市2018 in仙台」が開催されました。JR仙台駅での物産展は今年で6回目。セレモニーでは、佐藤町長から「ぜひ南三陸町にも足を運んでほしい」と開会の挨拶がありました。
輝く生命(いのち)の物語 〜行山流水戸辺鹿子躍〜
躍動感あふれる舞を繰り広げるのは、300年の歴史を誇る「行山流水戸辺鹿子躍(ぎょうざんりゅうみとべししおどり)」。南三陸町を代表する郷土芸能であり、町内外多くの場で披露されています。今回はこの鹿子躍の継承者として20年以上に渡り、情熱的に活動を続けてこられた村岡賢一さんにお話を伺いました。
250年の伝統とプライドが、黄金色の里に舞う入谷打囃子
今週末、9月17日に行われる「入谷打囃子」は宮城県無形民俗文化財です。それを執り行う「当番講」。時代が変わっても少しずつ形を変え、受け継がれるコミュニティを取材してきました。