南三陸のものがたりを紡ぐウェブメディア
隈研吾氏のグランドデザインで描かれる新しい町のイメージとは?
志津川地区の復興まちづくりにあたり、世界的に有名な建築家 隈研吾氏がデザインした『南三陸町志津川地区グランドデザイン』というものがあります。どんなデザインで、どんなふうに進められているのでしょうか?
追悼と継承の場に。震災復興祈念公園一部開園
八幡川西側の区域に整備していた「震災復興祈念公園」が12月17日に一部開園。東日本大震災の犠牲者を悼み、その記憶と教訓を風化させることなく次の世代に受け継いでいく場として期待されています。
復興事業の集大成。体験を未来へ紡ぐ伝承施設「南三陸311メモリアル」がオープン
東日本大震災の経験を次世代に紡ぐ伝承施設「南三陸311メモリアル」。情報を聞くだけではなく、自ら考えジブンゴトとして捉える仕掛けが盛り込まれた伝承施設です。10月1日の開館に先駆けて、内部公開されました。
南三陸さんさん商店街の今までとこれから。移転先でもおもてなしを!
2012年2月25日にオープンした「南三陸さんさん商店街」は、交流の場や観光スポットとしてにぎわいを生んできました。来年3月の本設商店街への移行を前に、さんさん商店街の歩みと果たしてきた役割を振り返ります。
被災した町役場が再建。町民に親しまれる庁舎を目指す
東日本大震災から6年半。全壊した南三陸町役場の新庁舎が完成し、9月3日に記念式典が開催されました。真新しい庁舎に「感慨ひとしお」と話す佐藤仁町長。「広く町民にひらかれた、共有の場」としての役場庁舎は生まれ変わりました。
新たな町の象徴へ!南三陸町道の駅 安全祈願祭を実施
令和3年1月12日に「南三陸町 道の駅」の安全祈願祭が執り行われました。さんさん商店街のすぐ隣に建設され、来年2月の完成を目指します。道の駅内には、震災伝承施設も併設される予定です。
南三陸のパティシエとボランティアの葛藤の物語。 『千古里の空とマドレーヌ』公開。...
震災前から南三陸に足を運びドキュメンタリー映画の撮影を行っていた我妻和樹監督の最新作『千古里(ちこり)の空とマドレーヌ』が10月13日(水)19:00よりオンラインで公開されます。南三陸町を舞台に描かれる、夢を追うパティシエとボランティアたちの想いが交錯する至高のドキュメンタリー。この作品について、我妻監督にお話を伺いました。
(後編)ネイチャーポジティブな町への第一歩。「南三陸いのちめぐるまち学会」開催
2022年10月15日・16日に、南三陸自然環境活用センター(通称:ネイチャーセンター)にて、第1回南三陸いのちめぐるまち学会大会 いのちめぐるまちの現在(いま)とこれから -ネイチャーポジィティブで目指す豊かさ- が初開催されました。今回の記事では第1部の様子をレポートしていきます。
新しいボランティアセンターのカタチ / 南三陸町社会福祉協議会事務局長 猪又隆弘...
東日本大震災以降、15万人以上のボランティアが、「南三陸町災害ボランティアセンター(以下ボラセン)」を通じて南三陸町を訪れました。ボラセンが果たした役割は何だったのか。南三陸町社会福祉協議会 事務局長の猪又隆弘さんにお話を伺いました。
(前編)ネイチャーポジティブな町への第一歩。「南三陸いのちめぐるまち学会」開催
2022年10月15日・16日に、南三陸自然環境活用センター(通称:ネイチャーセンター)にて、第1回南三陸いのちめぐるまち学会大会 いのちめぐるまちの現在(いま)とこれから -ネイチャーポジィティブで目指す豊かさ- が初開催されました。今回の記事では第1部の様子をレポートしていきます。盛りだくさんの内容を前編後編でお届けします!