南三陸のものがたりを紡ぐウェブメディア
2体のモアイ像が町を見守る新名所誕生。志津川湾を望む「うみべの広場」オープン
南三陸町の復興のシンボルでもあるモアイ像が、7月29日に新しくオープンした「うみべの広場」に移設されました。1960年のチリ地震から30年後に寄贈されたモアイ像と東日本大震災後に門外不出だったイースター島の石を使って作られたモアイ像。新旧2体のモアイ像が永住の地で並び立ち町の発展を見守る新名所が誕生しました。
懐かしい写真が並ぶ『あの頃に会いに行く南三陸の暮らし展』
復興が進みかつての町の姿を見ることも、鮮明に思い出すことも年々難しくなっています。そんな中、震災前の写真を展示する企画が2月から南三陸311メモリアルにて開催されています。展示の内容や開催にあたっての想いを取材しました。
(後編)ネイチャーポジティブな町への第一歩。「南三陸いのちめぐるまち学会」開催
2022年10月15日・16日に、南三陸自然環境活用センター(通称:ネイチャーセンター)にて、第1回南三陸いのちめぐるまち学会大会 いのちめぐるまちの現在(いま)とこれから -ネイチャーポジィティブで目指す豊かさ- が初開催されました。今回の記事では第1部の様子をレポートしていきます。
(前編)ネイチャーポジティブな町への第一歩。「南三陸いのちめぐるまち学会」開催
2022年10月15日・16日に、南三陸自然環境活用センター(通称:ネイチャーセンター)にて、第1回南三陸いのちめぐるまち学会大会 いのちめぐるまちの現在(いま)とこれから -ネイチャーポジィティブで目指す豊かさ- が初開催されました。今回の記事では第1部の様子をレポートしていきます。盛りだくさんの内容を前編後編でお届けします!
震災前の南三陸の写真募集「あの頃に会いに行く 南三陸の暮らし展」(寄稿)
2023年3月に、震災前の南三陸の風景を集めた写真展を南三陸311メモリアルにて開催します。ぜひ、みなさんのお家や携帯に入っている写真をご提供ください。
復興事業の集大成。体験を未来へ紡ぐ伝承施設「南三陸311メモリアル」がオープン
東日本大震災の経験を次世代に紡ぐ伝承施設「南三陸311メモリアル」。情報を聞くだけではなく、自ら考えジブンゴトとして捉える仕掛けが盛り込まれた伝承施設です。10月1日の開館に先駆けて、内部公開されました。
「瓦礫の中で闇市しよう」福興市を支えた全国の商店街の仲間の想い
2022年5月29日(日)。快晴に恵まれた旧魚市場にはコロナ禍で忘れかけていた活気溢れる南三陸町の姿がありました。震災からわずか50日ほどで立ち上がった福興市の第100回。全国の仲間も駆けつけお祝いや出店で花を咲かせていました。福興市を支え続けた全国の仲間にその想いを聞きました。
【環境大臣賞(地域コミュニティ部門賞)受賞】生ごみの再資源化への地域一丸となった...
環境に優しい社会の実現に取り組む個人や団体を顕彰する環境省主催の「グッドライフアワード」で、「『森里海ひといのちめぐるまち』の実現を目指して〜産学官民が連携した生ごみの再資源化〜」が地域コミュニティ部門で環境大臣賞を受賞。生ごみやし尿汚泥を、電気、液肥に変換するバイオガスプラント南三陸BIOなど資源循環型の環境保全活動が評価されました。
南三陸のパティシエとボランティアの葛藤の物語。 『千古里の空とマドレーヌ』公開。...
震災前から南三陸に足を運びドキュメンタリー映画の撮影を行っていた我妻和樹監督の最新作『千古里(ちこり)の空とマドレーヌ』が10月13日(水)19:00よりオンラインで公開されます。南三陸町を舞台に描かれる、夢を追うパティシエとボランティアたちの想いが交錯する至高のドキュメンタリー。この作品について、我妻監督にお話を伺いました。
宇宙桜が希望のシンボルに。戸倉地区追悼の場
震災10年を迎えた令和3年3月11日。晴天に見舞われた南三陸町に新たな追悼の場が完成を迎えました。追悼モニュメントが設置されたほか、「宇宙桜」と呼ばれる宇宙を旅したサクラが植樹されています。