2014年3月24日。
戸倉地区にて、災害廃棄物処理施設の閉場に伴い
終了祭が行われました。
(以前ご紹介した記事はこちら→2012年12月26日 2013年9月17日)
2012年3月に最初の土砂が運び入れられてから2年余。
素材も様々な災害廃棄物がここで選別され、
リサイクルや焼却などの処理が行われてきました。
その総量は66万トンに上るそうです。
処理施設はすでに解体され、
耕地への復旧作業も3月末までに完了の予定。
施設跡には今、コンクリート片や塩害木ではなく
これからの町を支える土が積まれています。
あの日から3年。
また1つ、町は新しい歩みを進めます。
(日比谷)
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