防災集団移転促進事業の着工式

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今日の天気は晴れ。穏やかな一日になりそうです。
さて、昨日2月26日。防災集団移転促進事業の着工式が行われました。

町では、平成27年度までに、町内20地区28団地、計1,096戸整備する計画ですが、その先頭をきって、戸倉藤浜地区の10戸分の造成工事が着手されます。

式には、町の関係者や来賓、工事関係者など、約100名が参加。犠牲者に対する黙とうや町民憲章唱和に続き、「先祖代々の土地を提供いただいた土地所有者の皆様に感謝を申し上げ、町民が穏やかな生活を送れるように事業を進めていきたい」と佐藤町長が式辞。

来賓挨拶、事業概要の説明に続き、鍬入れ。

そして、立ち木伐採と続きました。

造成工事は、平成25年12月に完成予定です。

町が進める高台移転。「なりわいの場所は様々であっても、住まいは高台に」。本日も、一歩前進です。

 

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