暖かい日が続いています。梅が開いたので桜ももうすぐでしょう。
さて、昨日に続き新学期の話題を。南三陸町立志津川中学校では4月8日午前、開校式が行われました。
この春より南三陸町立戸倉中学校と併合した志津川中学校。(戸倉中学校閉校式の記事はこちら)
開校式では南三陸町教育委員会 佐藤達朗教育長より両校の輝かしい歴史を受け継ぐ「新生 志津川中学校」を開校するとの宣言がなされました。
同日午後、同じ体育館で開校初の新入生が迎え入れられました。
3クラス79名。制服も一新され、男子はブレザー、女子はセーラー服。これは併合された2校の伝統の継承を意味するものだそうです。
志津川中学校には今後入谷小学校・戸倉小学校・志津川小学校の3校から生徒が集うこととなります。新たな出会いや切磋琢磨のチャンスも増えることでしょう。
新入生代表 後藤清磨さんからは、部活動への邁進、勉学への専念、そして友達をたくさん作ることを目標にすると誓いの言葉が述べられました。
新生 志津川中学校 全校生徒246名の皆さん、教職員の皆さん。その新たな歩みが未来に向かって花開きますように。