台湾からの学生が町に民泊!(№2)

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この度の台湾の地震に関しましては、心よりお見舞い申し上げます。

1月26日から27日、南三陸町には台湾から修学旅行で71名の高校生が
訪れました。
ここでは2日目、「ひころの里」での体験学習「繭細工教室」の様子をお伝えします。
南三陸町は伊達藩の養蚕発祥の地でもあり古くから養蚕が盛んなのです。
繭細工を教えてくださるのは「ひころの里」の山内登美子さん他
ひころレディースの皆さんです。
山内さんは今回のホストファミリーの代表であいさつした女性です。
会場に行ってみますと、入口から熱気が感じられました。
学生たちは、この日の繭細工「コサージュ」の最初の工程に取り掛かっていました。
繭に着色したものを使って作ります。素敵ですね!でもこれ、難しそうです。
大丈夫です、アドバイスをしてくれる「ひころレディース」の方達が言葉は話せなくても
身振り、手振りで教えてくださっています。
通訳の方もいらっしゃいます。
学生の皆さん、真剣です!!先生もです!
赤い色のコサージュを上手に作った彼は、1番最初に完成しました。おみごと!
こんなカラフルな作品も素敵ですね。
短い時間でほとんどの学生が完成させて帰られたようです。
皆さん、お疲れ様でした。    
 (西城)

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