上山八幡宮例大祭稚児祈祷

1884

9月19日(土)晴れました。
前日から朝方までの大雨警報が嘘のようです。
寝不足気味の方々もきっと多かったことでしょう。

つくづく、大地は土で覆われていると、知らされます。
雨で石段にへばりついた濡れ落ち葉を、ボランティアさんが一生懸命掃除してくださっています。
(濡れ落ち葉というと、会社などを退職した旦那様が、家にばかりいて奥さんにべったりのため、
このような表現をされている事が多々ありますが、随分ひどい仕打ちだなと筆者は考えます。笑)

彼岸花が赤かったです。赤いうちはもてはやされます。(笑)

さて、稚児祈祷の受付けは八幡神社と同じ敷地内にある古峰神社で行われました。

きちんと靴がそろえられた入口から中に入ると、
ボランティアさんたちに、衣装を着せてもらうお子様たちと、
シャッターチャンスを逃すまいと、写真を撮るおうちの方たちがいました。

穏やかな中に、ちょっぴり緊張感のようなものが漂っていました。

「衣装は、津波に遭わなかったのですね?」とお聞きすると、神社の宮司さんの奥様が
「社務所のほうにあったので大丈夫でした。」と話されていました。

天狗がこの祭りに参上することの意味は後々お聞きすることとして、
お子様たちの健やかな成長を願いつつ、神社を後にしました。

(西城)

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