志津川地区まちづくり協議会 第8回産業再生部会

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昨日の寒さから一転して、暖かい一日。
一日おきに寒さと暑さが交代する、季節の変わり目です。

9月10日の夕方。
志津川のポータルセンターにて、志津川地区まちづくり協議会の
第8回産業再生部会が開催されました。
まずは部会長からの挨拶です。
「前回議論した時から少し時間が経過して、市場の状況も変わってきました。
改めて、リセットして考えていただきたい部分もありますが、どうぞ宜しくお願いします。」
変化する町の状況に合わせてプランを考えないといけないのが産業再生部会の難しさです。
この日は、復興事業推進課の方から「河川堤防の計画」と「防潮堤の計画」に関して
現時点のプランについて説明がありました。
これは宮城県が計画しているプランですが、中には住民の意見も一部取り入れられています。
参加者の皆さんから、河川堤防や防潮堤への質問や意見が出ました。
こうして少しずつ歩み寄りながら、プランが練られていきます。
産業再生部会で議論するテーマは、「さんさん商店街からの移設も見据えた今後の商業の在り方」や、「市街地に設置されるイベント広場の活用方法」など。
町の商工会とも連携を取りながら話を深めていきます。
約10分延長し、この日の産業再生部会は終了。
終わらなかったテーマは次回までの宿題として持ち越しになりました。
次回の開催は10月の第1週を予定しています。
最後の挨拶は、参加された役員の方から。
「私の話で時間が長引いてしまい失礼しました。
でも、それは危機感があることの表れです。
少しでも良い町にできるように議論を重ねていきたいと思っています。
本日はお疲れさまでした。」
■志津川地区まちづくり協議会
(安藤)

 

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