「復興バー」でわたす日本橋と南三陸ワイナリーがコラボ!

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2020年1月13日~31日、東京・銀座に「復興バー」が期間限定でオープン。1月23日は「わたす日本橋」と「南三陸ワイナリー」がコラボレーションし、訪れた人々は南三陸産の魚介とワインのマリアージュを楽しみました!

南三陸の海の幸とワインのマリアージュを堪能!

「復興バー」は、東北をはじめとする各被災地を応援するため、その地域にちなんだ飲食物を提供し、来場者に楽しく食べたり飲んだりしてもらいながら、関わりやつながりを生むという場です。マスターは日替わりで、期間中、毎日異なる趣向で開催されました。

1月23日は、南三陸とのつながりがきっかけで誕生した、東北を応援する情報発信と交流の拠点「わたす日本橋」が出店。南三陸でのワインづくりを目指す「南三陸ワイナリー」にも声をかけ、わたす日本橋の店長・新井英樹さんと南三陸ワイナリーの佐々木道彦さんがマスターを務めました。

南三陸ワイナリーの佐々木さん(写真左)と正司さん(写真中央)。秋保ワイナリーの代表・毛利さん(写真右)も応援に駆け付けた
会場のキッチンで忙しく動き回る、わたす日本橋の店長・新井さん

飲食メニューは、定番のものと、その日のマスター独自のものがあり、すべて600円。チケットを購入して注文します。この日登場したわたす日本橋のオリジナルメニューは、「南三陸産 戸倉っこかきの蒸し焼き」「南三陸産 タコとホタテのアヒージョ」「南三陸産 シーフードのマリネ」など、素材を生かしつつも、わたす日本橋ならではのアレンジを利かせた逸品ばかり。第58回農林水産祭で天皇杯を受賞した「戸倉っこかき」の蒸し焼きは、早々に完売となりました。

わたす日本橋のオリジナルメニュー「南三陸産 タコとホタテのアヒージョ」と「南三陸産 戸倉っこかきの蒸し焼き」

そして南三陸ワイナリーでは、魚介類とのペアリングをイメージしてつくった辛口の白ワインや、いろいろな料理と相性のよいすっきり辛口のロゼワインなど、2019年に仕込んだワイン4種類を用意。次々と注文が入り、カウンターに立つ3人は大忙しです。そんななかでもお客さんとの会話を楽しみながら、南三陸ワイナリーのPRもしっかりしていました。

ワインのラインアップ。左から4本が南三陸ワイナリーのもの、右の2本が秋保ワイナリーのワイン

食べて、飲んで、東北の応援と交流を。

「復興バー」は、もともと石巻市にあった東日本大震災で天井まで浸水してしまった店をDIYで改装し、20117月にオープンしました。そんな石巻の復興バーをもっと多くの人に知ってもらうため、東日本大震災の被災地に対して顔の見える支援がしたいというメンバーが、東京・銀座での復興バー開催を計画。20135月に第1回を実施し、32日間でのべ約3000人が来場しました。

以来、場所を替えながら毎年夏に開催されていましたが、2019年は会場が確保できずに開催を延期。満を持して20201月、4年ぶりに銀座で行われることとなったのです。113日から31日までの開催期間中、毎日個性豊かなマスターが登場し、東北に縁のある人々や復興バーのファンのみなさんで、連日大賑わいとなりました。

2015年に開催された第3回復興バーの様子。41日間で約6000人が来場した(写真提供:復興バー)

123日も18時の開店から店内は大盛況。満席状態が続き、立ち飲みする人も出るほどでした。仲間に誘われて来店し、南三陸や東北に興味を持った人も。「お料理もワインもすごくおいしかった! 今度は現地で味わいたいです」と話していました。

ワインとともに「牡鹿半島 鹿肉のスパイシートマト煮込み」を堪能する女性たち。「柔らかくてクセがなくて感動しました!」と笑顔
南三陸・入谷を拠点に活動するNPO法人「ウィメンズ・アイ」の塩本さん(右)も来店
佐藤仁町長(左)も来店! ワインを飲みながら正司さんを労った

無事にマスターを務め上げたわたす日本橋の店長・新井さんは、「普段 厨房の中にいるとなかなかお客さまと顔を合わせることがないので、このようなライブ感が味わえてすごく楽しかったです!」と話しました。また南三陸ワイナリーの佐々木さんは、「目の前でワインを飲んでもらい、お客さまの声を直に聞くことができて、貴重な機会となりました」と手ごたえを感じていました。

「南三陸は、東北は、おいしい。みんながつながれば、うれしい。」 わたす日本橋が掲げるキャッチフレーズのように、おいしい料理とお酒を囲んでつながりが生まれる、そんな一夜でした。

南三陸の海の幸とワインのペアリングを楽しんだり、おしゃべりに花を咲かせたり…。大にぎわいの店内

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