震災以前、南三陸では毎年末に「志津川湾おすばで祭り」というお祭りが開かれていました。
「おすばで」とは地元の言葉で「酒の肴、おつまみ」の意味。「おすばで祭り」には土地の魚介類や農産物を売るお店がびっしりと並び、会場はお正月に備えて食材を買い求める人で一杯になったそうです。
そのおすばで祭り、今年は「志津川湾おすばで福興市」と名前を変えて開催されました。見てくださいこの晴天、この人だかり!
お正月前ということでご馳走が並んでいます。売れ足が速く撮影が追いつきません(>_<)
町のアイドルに遭遇。
「鍋、好きでしょう?」店のお兄さんの呼びかけに負け、勤務中ですがつい買い食い。鮭の入った塩麹鍋。温まります。
厚着をしたちびっこが甘酒を飲んでいます。お買い物された方が発泡ケースを抱えてホクホク顔で通ります。
お正月はすぐそこまで来ています。