AKBグループメンバーと南三陸町の子どもたちがジオラマ作りを行う「南三陸町ジオラマプロジェクト」がスタート! 5月4日にAKBグループメンバー6人が入谷YES工房を訪れ、キックオフイベントが開催されました。
GWに入谷YES工房でキックオフイベント開催!
2018年5月4日、拍手と歓声のなかAKBグループメンバー6人が入谷YES工房に登場しました。目的は南三陸町の子どもたちとのジオラマ作り。子どもたちがジオラマで自分が住みたい町を表現する「南三陸町ジオラマプロジェクト」のキックオフイベントです。
参加したAKBグループメンバーの自己紹介の後、AKBグループのファン代表より、「夢と希望があふれる復興、そして楽しいジオラマ製作となりますように」と、ジオラマのベースとなる台座が寄贈されました。
メンバー6人が1人ずつ6テーブルに分かれ、ジオラマ作りがスタート。メンバーが南三陸町の杉材を使用したキットで家を作り、まゆ人形の住人を子どもたちが担当することに。メンバーと子どもたちとで何を作るか相談し、必要なキットと材料を選び、スタッフのアドバイスを受けながら製作を進めていきました。
南三陸町でAKBグループメンバーとファンが交流を
組み立てた家に色を付け、約1時間後、カラフルな家と住人のまゆ人形が完成しました! 「楽しかった!」と、子どもたちもAKBグループメンバーも満足した様子。作ったジオラマは台座に設置され、さんさん商店街に飾られる予定です。
キックオフイベントが無事に終了し、入谷YES工房の大森丈広さんはホッとした表情に。「1年越しの企画がようやく実現して感無量です。被災地に想いを寄せてくださっているAKBグループのみなさんと、南三陸町ジオラマプロジェクトをサポートしてくださっているAKBグループファンの方々には、心から感謝しています」と大森さん。
「将来の町づくりを担うのは子どもたち。ジオラマ作りによって、子どもたちが楽しみながら町づくりに関われたらと思っています。また、このプロジェクトを通して、ファンの方々が南三陸町に足を運んでくださり、南三陸町がAKBグループメンバーとファンのみなさんの交流の場となってほしい…。そんな想いでプロジェクトを進めていきます!」と、プロジェクトの趣旨と意気込みを話してくれました。
AKBグループメンバーと南三陸町の子どもたちによるジオラマ作りは始まったばかり。どんな町ができていくのか、これからが楽しみですね!