10月3日(土)は、入谷水口沢地区にある田んぼで稲刈り体験がありました。
対象は子供から大人まで、昔ながらの手刈りということでした。その後、はせかけの体験もあるということで、現地に行ってみました。
主催は南三陸ネイチャーセンター友の会です。
参加者は、若柳町から参加の小さな女の子を連れたママと町内の大人の男女あわせて6名でした。
入谷水口沢地区の阿部夫妻が講師です。
「このところの天気で、田んぼは少しぬかるみ状態なので、周りの乾いているところだけでいいですよー」ということです。
刈った稲をまとめるための藁を腰にひもでくくりつけて、いざいざ!
女の子も稲の中を気にもせず踏み込んでいきました。
阿部さんのリンゴ園で収穫したリンゴと麦茶でいっぷく。美味しそう。
さあ、もうひとがんばりです。
お昼は、はっと汁ですね~。
刈った稲は機械乾燥ではなく、はせかけして天日干し。天気が良ければ1か月もすれば食べることができます。
いいお米ができそうですね。
(西城)