志津川地区 現場見学会

1881

集中豪雨が相次いでいますね。
昨晩は宮城県内でも床上浸水などの被害が見られました。
今日も不安定な天気が続いておりますので、なにとぞ天候や潮位にご留意ください。

先週日曜、9月7日。
復興事業のすすむ志津川地区にて現場見学会が開かれました。

メイン会場 東地区東工区の現場では
佐藤町長によるまちづくり計画解説、重機試乗・デモンストレーションなどが行われ、
朝から大勢の人々が詰めかけました。



現場を見渡す展望台も用意されていたので、撮影させてもらいました。

東地区東工区、北方向。(クリックで拡大)
画像左からメイン道、町役場、公営住宅、防集団地が建設予定です。
ベイサイドアリーナの向こうには東地区西工区の造成現場が見えます。

そして東地区東工区、南方向。(クリックで拡大)
この夏から(仮称)町立南三陸病院・総合ケアセンターの建設が着工されており、
平成27年度中の完成が待たれます。

こちらは五日町地区のサブ会場。
志津川市街地低地部、早期まちびらきエリアとされる一帯です。


サブ会場から西方向への眺め。(クリックで拡大)
八幡川の向こうには復興祈念公園が整備される計画となっています。
中央奥には西団地の、右奥には中央団地の造成現場が見えます。

上の山(かみのやま)と海が望める東方向。(クリックで拡大)
水産業を中心とした商業・観光ゾーンとなる予定だそうです。

「このへんはどのくらい盛土されるの?」
「道路はどう変わるの。」

模型を前に質問する人々。
数年後、ご自身やご家族が暮らす町です。
皆さんはどんな未来をイメージなさったのでしょうか。

(日比谷)

より多くの方に読んでいただけるよう
「南三陸なう」は現在、ブログランキングに参加しています。
以下バナーへの1クリックにご協力をお願いします!m(_ _)m
  ↓  ↓  ↓



いいね!して
南三陸を応援

フォローする