ここは東京池袋。
宮城の美味が並ぶ『宮城ふるさとプラザ』へやってきました。
店内では折しも『南三陸ホヤまつり』の真っ最中です。
「南三陸のホヤ、おいしいホヤはいかがですか!」
威勢のいい声が聴こえてきます。
『海藻珍味たかしげ』代表 髙橋泰雄さんでした。
志津川出身の泰雄さん。
現在は仙台・東京・大宮に事務所を構え、
南三陸の海産物販売のお仕事をなさっています。
出店場所は『宮城ふるさとプラザ』の他、
関東や東北のスーパーマーケットが多いとのこと。
「ホヤは志津川漁港から今朝届いたばかり!」
地元の繋がりを生かした新鮮さが自慢です。
東京ではまず見かけない殻つきのホヤに
お客様が次々と引き寄せられていきます。
「午前中だからまだまだ。本番は夕方だよ。」
晩ご飯用に、帰宅直前に買いにみえる方が多いのだそうです。
春はわかめ、夏はタコ。
長年南三陸の海産物を扱ってきた泰雄さん。
震災から3年経ち、水産業の回復傾向を実感されているそうです。
「かなり安定して仕入れやすくなったよ。
養殖物はまだ量が手に入り辛いんだけど、それも年ごとに良くなるだろうね。」
『宮城ふるさとプラザ』にはほぼ毎月、数日ずつ出店されているとのこと。
関東在住のみなさん。
南三陸の味が恋しくなったら、たかしげさんが助けてくれますよ!
(日比谷)
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