シロザケ 稚魚の放流

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春めいてきました。
水尻川河口近くの南三陸町営さけ・ますふ化場では
シロザケの稚魚の放流が始まっています。

南三陸の水揚げ高の中でも最も大きな割合を占めるシロザケ。
かつては町内4施設から稚魚が放流されていましたが
全てが津波によって被災しました。
現在は緊急復旧された1施設のみでふ化・放流を行っています。

放流の季節は2月~3月。
今年は400万尾を数回に分け放流の予定です。
稚魚の2/3は石巻市の北上川、
1/3はここ水尻川ほか町内の河川で捕えたサケから採卵されたものです。
(採卵の様子はこちら)

「震災前は1000万単位だったから、まだまだだよ。」

産業振興課水産業振興係 及川浩人さんはそう話します。


飼育池の一つを開放すると、体長5センチの稚魚たちが流れ出しました。

稚魚たちは水尻川を下り、海へ泳いでいきました。


ふ化場は現在、小森地区でも再建が始まっています。
また及川さんによると
町内復旧工事が進めば現在の施設も移転する必要があるのだそうです。
3~4年後、故郷の景色は変わってしまうと思われますが
サケたちが安心して戻ってきてくれるような川でありたいものです。

(日比谷)

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