しめ縄作り

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師走も近づいてきました。
入谷地区林際では新年用のしめ縄作りが始まっています。
『校舎の宿 さんさん館』の教室の一室にお邪魔してみました。


去年、しめ縄教室でお世話になった菅原先生に再会。
15本の房が付いた“七五三”のしめ縄を作っておいででした。
ご無沙汰しております師匠。

「おう、作ってくか?」

こちらで作ったしめ縄は直売所や売店などで販売されるそうです。
お手伝いの誘いは遠慮し、名人たちのお話を聴かせていただきました。

「1年に2,000本くらい作るかなあ。」
「南天や松葉の飾りをつけて、12月20日頃から店に並べるんだよ。」
「形が何種類かあるだろう。
 長いのは神棚、小さいのは家の角々や船の舳先に飾ったりする。
 『家例(かれい)』っていって、家ごとに代々決まった飾り方があるんだ。」


師匠が短く太いしめ縄を作り始めました。
「これはカマガミサマだよ。」

カマガミサマとは、東北の一部に伝わるかまどの神様です。
土製や木製のお面を祀るお宅が多い中、菅原家では
かまどの前のしめ縄飾りが習わしとなっているのだそうです。

(参考:ひころの里 松笠屋敷のカマガミサマ)

「米の収穫の時、まだちょっと青いうちに刈り入れるときれいなワラになるんだ。」

しめ縄作りは初秋のワラの準備から始まり、12月中頃まで続くそうです。
またお邪魔させてください。

(日比谷)

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