定例記者会見

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12月19日、役場会議室にて
佐藤町長による定例記者会見が行われました。
今年最後の定例記者会見とあって
まちづくりの進捗についての大きな報告が続きました。

まず、戸倉地区藤浜の防災集団移転住宅の造成工事が完了したという報告が。
高台の山林を切り開いての造成としては県内で初の完成だそうです。

「町内で計画されている防集団地は28箇所、今年度内にすべて着手されます。
町民の皆さんに将来の住まいをイメージしてもらうためにも
藤浜地区の竣工は大きな意味を持ちます。」

次に志津川市街地の高台住宅団地の入居予定者登録について。
年明け1月中旬から2月末にかけ、
同地区へ移転を希望するすべての方を対象に
入居予定者登録を行うと発表されました。
あわせて個別面談会も実施されるそうです。
この登録をもとに、東地区東工区ほか各団地の整備計画が確定されます。

また八幡川左岸、観光業・水産加工業の促進を目的とした
「早期まちびらきエリア」のデザインを
建築家の隈研吾氏に委託したとの発表がありました。
隈氏はGINZA KABUKIZAや
登米市登米町の森舞台などの設計を手掛けた方です。

「隈先生には『町が本当に大事にしたい点』をお伝えし、
それを踏まえたデザインをお願いします。
多くの人が行き交うまちづくりのため
手腕を発揮していただきたいと思っています。」

プランの提示は今年度末の予定。
同エリアのグランドデザインを外部委託することで
復興事業のスピードアップが期待されます。

「すべての高台移転団地の工事が着手され、災害公営住宅の工事も順調です。
そういった様子を町の方にお見せすることで
住宅再建元年としての目標を果たすことができたのではないかと思っています。」

この他話題は国道トンネル工事や
東北楽天イーグルスの活躍などについて触れられました。
人々が願い続けてきたことが急ピッチで実現されている、
そう感じられた会見となりました。

(日比谷)

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