開始から2年2ヶ月。運営側から見た「福興市」とは?

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震災後わずか1ヶ月半で起ちあがった「福興市」

それから2年以上も毎月欠かさず開かれてきた、
被災地では他にないイベントです。
 
 
メディアに取り上げられることも多く
いまや全国に知られるようになった福興市。
運営側から見る「福興市の役割」とは?
南三陸町観光協会 福興市事務局に訊いてみました。
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福興市は「町のシンボルイベント」であり、
南三陸の商業の振興を担うものです。
仙台で2度の開催を果たしたほか、
他県のイベントへもブース出店するなど
その効果が現れてきています。
 
予想外だったのは、個人作家の出店例が増えてきたことです。
 イラストやアクセサリー・衣類など、町内出身のデザイナーさんが参加してくれています。
若い事業家が町を応援し、またこちらからも応援できるという
嬉しい関係ができつつあります。
アーティストの支援もたくさんいただいてきました。
ステージへの出演の他、町内の子どもたちへ演奏指導に来てくださる方もいます。
 
またボランティアさん達には立ち上げの頃からずっと助けていただいています。
普段はビジネスマンだったりする方々が毎回駆けつけてくださいます。
イベント当日のスタッフとしてだけではなく
運営・経営について相談させてもらうなど、心強い限りです。
 
この6月は初めて福興市の開催がお休みとなり
7月27日(土)、次回「夏祭り福興市」が予定されています。
2ヶ月ぶりの福興市を楽しみにしていてください。
夜には花火大会もありますよ!
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お話ありがとうございました。
開催が続くことでご縁も強くなっている「福興市」。
今後も盛り上がりましょう!
↓↓↓福興市最新情報はこちらから↓↓↓
(日比谷) 

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