11月某日。
南三陸復興ダコの会のYes工房にお邪魔してきました。この会は震災後に復興への一歩を踏み出そうと町の有志で結成されました。
その工房は入谷地区の廃校となった中学校校舎をリニューアルして昨年7月にオープン。町の復興に向けて「地域の魅力発掘」と「地元雇用の創出」を目指した取り組みが行われています。
ココこそ!今では有名になったあのキャラクター「オクトパス君」の生まれた場所なのです。
「ゆめ多幸鎮」をはじめ、オクトパス君などのグッズの製造と販売をしています。
工房に入るとたくさんのグッズが!
スタッフの大森さんにお話をうかがうことができました。とてもさわやかな好青年。少しカメラを意識しています(笑)
大森さんは商品デザインや広報の仕事を担当なさっています。サイトも最近リニューアルしたとのこと。
「ここではみんな、それぞれの特技を生かして仕事をしています。みんなで笑いながら働ける場が作れているので、これを継続させていきたい。」
大森さんは地元へのUターン組。震災前は東京でデザインの仕事をされていたとか。生き生きと話す姿から、地元で好きな仕事ができる楽しさが伝わってきました。
ところで「どうして南三陸でタコなの?」という方も…
これについては調査の上近日中にご報告します。お楽しみに!
次回に続く…