美しい田園風景が人気の入谷地区。
民泊や農業体験もいいけど、もっとディープな入谷に飛び込みたい!
そんな方には『入谷を学ぶワークショップ』をお勧めします。
『入谷を学ぶワークショップ』は2013年9月、
地域文化の保存・伝承と交流促進を目的に開講されました。
これまで自然探検会やお年寄りの半生を聴かせてもらう会など
幅広いジャンルの勉強会を開催。
毎回数十人の来場を集めています。
こちらは先日11月20日に実施された『なつかしい味の夕食会』の様子です。
お母さん得意のはっと汁、お父さん自慢の手打ちそばなど
入谷公民館に数々の手作り料理が並びました。
「いのはなごはんとおふかす(茸ごはんとおこわ)。」
「こっちはけのみあぶらつがったごた。
(こちらの料理にはカヤノミ油を使っているんですね。)」
「わだすたづわらすのころおっぴさんがつぐってげだの。
(私たちが子どもの頃曾祖母が作ってくれたんです。)」
「くってけせ。」「けさいん。」
呪文のような地元ことばを聴きながらいただきます。
お料理の作り方や食べ物にまつわる思い出など、お話は尽きません。
「この次どうすっぺ。」
「冬っつえば手仕事か?わら細工とか。」
「正月っぽいものもいいねえ。」
愛すべき入谷の人と文化にどっぷり浸れる『入谷を学ぶワークショップ』。
今後も不定期で開催されるそうです。
お問い合わせ先:入谷公民館 0226-46-5103
(日比谷)
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