再会!再開!自然卵のクレープ屋さん(後編)

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昨日に引き続き
田束山麓 自然卵農園直営 自然卵のクレープ モアイ店さんをご紹介します。

店長のあかねさんは元々歌津の方で、震災前はご家族で釣り具屋さんをされていたそうです。2004年からあかねさんお一人で、気仙沼市内のスーパーや本屋の駐車場で移動販売を開始。この時は、登米市米山町から卵を仕入れていたそうです。

実は、私も高校生の時、学校帰りにこちらのクレープをよく食べていたんです♪当時から、いつも行列ができるほどの人気でした!この日も、やはり女子高生の姿が。

震災で釣り具店と自宅を失い、知人の提案で、ご主人と3人の娘さん達と北海道江別市へ。ご主人はこの時に養鶏の勉強を始め、あかねさんはここで初めて店舗型のクレープ店を開店させたのだそうです。

(江別店の写真:あかねさん提供)

2011年6月からスタートした“自然卵のクレープ 江別店”は、じゃらんで江別スイーツ1位に選ばれるほどの人気店に!

当初は5年程江別市で暮らそうと思っていたそうですが、地元に戻りたいという思いや、家族が歌津に残っていることもあり、江別店は次の店長に任せ、南三陸に戻ってきたそうです。

そして2013年11月、さんさん商店街にて、南三陸での営業が約2年7か月ぶりに再開!

場所もあり、卵も充分にあったので、先にさんさん商店街にモアイ店を出店されたそうですが、本店は、歌津に予定しているそうです。

あかねさんは、江別店のようにモアイ店も新たな店長さんに任せ、ご自身は本店開設のために力を入れていきたいとのこと。現在、モアイ店の店長候補を募集中だそうです。

牛さんの後ろ姿が可愛いこのマークはご主人が考えたそうで、パッケージや看板等はもちろん、店内にもたくさんありました^^

クレープの作り方に、素材。その素材でもある自然卵のための養鶏など、たくさんのこだわりがつまったクレープ。

私にとっては、嬉し懐かし○年ぶりの再会!今度こそ全メニュー制覇します!

クレープの作り方に、素材。その素材でもある自然卵のための養鶏など、たくさんのこだわりがつまったクレープ。

私にとっては、嬉し懐かし○年ぶりの再会!今度こそ全メニュー制覇します!

 

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