志津川地区 東地区東工区造成工事(着工から3ヶ月)

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町の震災復興事業の要である志津川地区。設計と施工をUR都市機構へ委託、この夏から工事が開始されました。
(着工式の様子はこちら)

中でも公共施設や医療施設の集中する東地区東工区は町の防災拠点として早期整備が進められています。南三陸町CMJV事務所 ご担当者立会いのもと造成現場を撮影させてもらいました。

東地区東工区は町役場仮庁舎や南三陸診療所の道路向かいに位置しています。こちらはベイサイドアリーナから。

沼田の住宅街からはこんな風に見えます。

白いフェンスの向こうに見える部分はおおよそ道路と同じ高さとなるそうです。住居の他、役場庁舎、志津川病院など町の主要施設が建設されます。

現場内側から町役場仮庁舎方面。

45号線方面を望む眺め。もともとは杉が密生していた場所ですが既に伐採は完了していました。

南東は志津川湾に面しています。

東地区東工区の工事は平成27年内中の完了が予定されています。まずは来年夏の病院用地造成終了に向け、作業は進みます。

 

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