4月25日の夕方18時半。
南三陸町役場の大会議室にて、志津川地区まちづくり協議会の合同部会が開催されました。
今まで3つの専門部会で議論されてきた役員さんも
本日は一堂に集まりました。
傍聴席は、30名くらいでしょうか。満席です。
協議会会員の皆さん以外の方でも、ルールを守れば傍聴可能です。
議長は、協議会会長の及川善祐さん
冒頭の議長挨拶でのメッセージでは、
「この協議会は、建設的にまちづくりを行う場です。
良いまち、新しいまちを作るために官民一体となって、明るい方向へ向っていきましょう。」
とお話され、合同部会がスタート。
志津川地区まちづくり協議会は、市民の意見をまちづくりに反映させるために
昨年10月に設置され、
高台移転部会、産業再生部会、公園部会の3つの専門部会ごとに
月1回程度、議論を進めてきました。
この日は、3つの専門部会と役場職員が同席する合同部会。
各専門部会でいままで議論してきたことの報告や構想を共有し、
防災や連絡道路、お店の出店場所など横断的に関連してくる事項を協議しました。
最後に佐藤町長から
「市街地の被害が大きい志津川のまちづくりは、一つの町を遷都するようなものです。
本当に、皆さんのご協力に感謝しています。
今年は住宅復興元年。目に見える復興を進めていきますし、
市街地のかさ上げも優先順位をつけて進めていきます。」
とコメントがあり、2時間に及ぶ協議会は閉会となりました。
協議会は、今後も継続してまちづくりのための議論を進めていく予定です。
(安藤)
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