志津川のいま(2014年11月)

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風の強い秋の日、志津川を走りました。

志津川湾は神割崎と歌津崎に囲まれており、
水平線を望むことができるのは荒島の先の一部分のみです。
林地区からだとずいぶん狭く見えますが、
あの向こうが広―――い太平洋なんですね。

海面に並んでいるのは養殖わかめの浮き球です。
10~11月に種付けされたばかり。
春には立派に育ってくれることでしょう。

魚市場周辺では河川や地盤の工事が進んでいました。
復旧後は加工場・造船所等、水産関連の施設の集まるエリアとなる予定。


道路が一部封鎖され、迂回路ができている箇所も。


こういったルート変更は今後も町内各所で出てくるものと思われます。
いつもと同じ、と思って運転しているとヒヤリとするかもしれません。

(別日撮影の清水浜地区)

浜辺にアドバルーン?
と思ったら、臨時用無線中継システムの実証実験中でした。
車両で移動可能な基地局として、災害時等の活躍が期待されます。

通るたび新たな発見のある志津川地区。
また変化のスピードが加速してきているようです。

(日比谷)

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