今年のお盆は暑い日が続きました。
照りつける日差しの中、町には
なにもない場所へ手を合わせる人々の姿がありました。
本日も、梅雨明けの志津川の様子をお伝えします。
市街地に残っていた構造物は、順に解体されています(右は4月末時点の写真)。
被災した建造物は残り少なくなりました。
旧志津川公立病院跡地に置かれた災害廃棄物も、
10台近い重機が稼動しているため徐々に減ってきています。
松原公園の跡地には、新たな処理施設が稼働中。
これから本格的に志津川市街地の復興事業が始まる前に、
土の中に埋まっていた廃棄物を改めて重機で掘り起こしていました。
仮設の志津川魚市場が元気に営業中。
震災後、沿岸部に新たに建設中の造船所。徐々に形が出来てきました。
再開が待ち望まれる、海水浴場「サンオーレそではま」。
大漁の神様が祭られている荒島(あれしま)は、海水浴場のシンボルでもあります。
前回「志津川のいま」をお伝えしたのは4月末。
それからの3ヶ月だけでも、町の変化は目に見える形で進んでいます。
地道にですが、復興に向けて日々、町は変わり続けています。
(安藤)
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