<1月17日放送>みなさんぽ

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1月17日のみなさんぽは、株式会社はなぶさの佐藤孝範さんにタイトルコールをいただきました。インタビューでは、ネイチャーセンター準備室の阿部拓三さんに、いよいよ今週末開催のラムサール条約シンポジウムについてお話を伺いました。

オープニング

仮設魚市場での寒鱈福興市、さんさん商店街での寒鱈フェスティバルと、南三陸は今まさに鱈のシーズン! 株式会社はなぶさの佐藤孝範さんに鱈のタラコ煮をご紹介いただき、1月17日のみなさんぽは始まりました。


南三陸で映像制作を手がける佐藤さん。タラコ煮に合う料理を伺うと、「ご飯の上に乗せ、ガッとかき込むのがおススメです!」と、とびきりの笑顔で美味しさを伝えてくれました!

インタビュー

今月20日にベイサイドアリーナで開かれる「ラムサール条約シンポジウム」には、あの「さかなクン」が登場します! インタビューでは、「ラムサール条約」やシンポジウム当日のイベントについて、ネイチャーセンター準備室の阿部拓三さんにお話を伺いました。

「ラムサール条約」の正式名称は、「特に水鳥の生息地として、国際的に重要な湿地に関する条約」。南三陸町では、震災前から登録に向けた活動に取り組んできました。阿部さんも、研究調査などに長く関わってきました。
今年10月にドバイで開かれる国際会議で承認されれば、志津川湾が正式に条約登録地となります。しかし、「登録された後が重要です」と阿部さんは言います。「ラムサール条約の三本柱は『保全・再生』、『ワイズユース』(産業や漁業に活かす)、『学習』(教育に活かす)。ただ守るためだけの条約ではないのです」。
シンポジウム当日は、ネイチャーセンター友の会が行う子どもワークショップ、志津川高校自然科学部の調査発表会など、自然や環境について楽しく学べるサイドイベントも開催されます。「海とともに生きるまち 南三陸町」で、海や環境について学びを深める日にしたいですね。

【ラムサール条約シンポジウム】
日時:2018年2月20日(土) 10:30~16:00
場所:南三陸町ベイサイドアリーナ
詳しくはこちら↓(南三陸町役場ホームぺージ)
http://www.town.minamisanriku.miyagi.jp/index.cfm/8,16767,111,357,html

聞き逃した方はradikoでお聞きいただけます

パソコンやスマホでラジオが聴けるradikoでは、過去1週間以内に放送された番組を後から聴くことができます。残念ながら聞き逃してしまったという方はぜひこちらでお聞きください!

http://radiko.jp/#!/ts/DATEFM/20180117123000

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