2018年一発目のみなさんぽは南三陸町成人式実行委員長を務める新成人の千葉秀さんのタイトルコールからスタートしました。インタビューでは佐藤仁町長に2017年の振り返りと2018年の抱負をお聞きしました。
オープニング
今年、新成人となった南三陸町民は152名。いよいよ成人式も目前に迫ってきましたが、成人式実行委員長を務める千葉秀さんにオープニングコールをお願いして、2018年のみなさんぽはスタートしました。
現在は町内で働く千葉さん。「会社の部長さんが目標の大人。近づくために資格をとって、いろいろなことにチャレンジしていきたい」と新成人の抱負を語ってくれました。
インタビュー
新年最初のインタビューは南三陸町長 佐藤仁さんにお話しを伺いました。
「2017年は、南三陸町と町民のみなさんが取り組んでこられたことが、目に見える形で現れた一年でした。春のさんさん商店街・ハマーレ歌津のオープン、7月にはスーパーもオープンして生活しやすさが向上しました。両商店街に、予想した以上のお客さんが訪れてくださったのは、三陸自動車道が伸びたことが大きかった」と話します。
「今年2018年の南三陸町の話題のひとつが志津川湾のラムサール条約登録へ向けての動き」と話す佐藤町長。今月20日にはベイサイドアリーナでシンポジウムも行われます。
昨年環境省に登録申請を行っていて、今年ドバイで行われる会議で登録となるか、期待が高まるところです。登録されれば、志津川湾のすばらしい自然を世界に発信できることにつながりますね。
「一年一年、南三陸町は変化しています。今年も多くの方に、お越しいただいておいしいものを楽しんでいただきたい」とリスナーに向けてメッセージを送っていました。
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