パパのようにお友達をたくさん作って欲しい! / 移住者 菅原千秋さん

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南三陸町に嫁に来た方を巡って、普段の思いや生活を紹介する「嫁めぐり」。他県から移住し、南三陸町民になった方をご紹介します。

今回は、神奈川県横浜市の瀬谷区から南三陸町へお嫁に来た菅原千秋さん(28歳)。

千秋さんは移住する前は地元で幼稚園教諭をしていました。

現在は1歳になる永羽くん(とわくん:1歳9カ月)と1歳年下で消防士の旦那様と南三陸町志津川地区に3人で暮らしています。

南三陸町へ移住のきっかけは?

旦那様が東京で航空自衛官として働いているときに、東日本大震災がおこりました。震災後旦那様が、地元で消防士として働きたいという強い希望があり、南三陸町へ移住することになったそうです。

菅原さんは、知らない土地での生活で、家族や友人がおらず、1からのスタートにとても不安を感じたとのこと。そんな中、子育て支援センターの存在を知り、そこで親子でお友達ができ、現在は毎日のように子育て支援センターを利用して楽しく過ごしているそうです。

生活の中で大変な事は?

一番大変なのは、地元での移動手段は電車だったため「子どもを乗せて車の運転」とのこと。

南三陸町では、主な交通手段が自家用車。移住する前に車の運転免許を取得、車も購入して、たくさん練習もしたのですが。。。やっぱり、得意ではなく、遠くまで車を運転するとき大変とのこと。

南三陸町での子育てであったらいいなぁ!!

南三陸で子育てするときに欲しいものはなんですか?と伺ったところ

「週末の子育てイベントや室内遊びができる場所が欲しい!子連れでも利用しやすいカフェなどがあるとより楽しく子育てができる!!」

と、集まれる場所があったら良いなとのこと。

愛息子の永羽くんの名前の由来は?

夫婦で名前を考えたときに、「男の子なら二文字、女の子なら三文字」と決めていた。そして、男の子と判明し、名前の候補を考えていたのですが、ピンとくる名前に出会わなかったとのこと。

そんな時に、ふと読んでいた本に『とわ』という名前が出てきました。

その後も名前の候補を探したのですが、『とわ』をこえる名前に出会うがなく、『永羽』くんに決定されました。

愛息子、永羽くんへひと言

転勤族だった千秋さんは、家にたくさん旦那様のお友達が遊びに来てくれる事がとても嬉しいそうです。

永羽くんもパパのようにお友達をたくさん作って、お友達が家に遊びに来て、みんなに慕ってもらえる人気者な子になってもらいたいです。

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